練習問題 W06

最終更新日:2026-11-05

配線理論及び配線設計

問題

需要率に関する説明として、適切なものはどれか。

  1. 需要率とは最大需要電力と契約電力の比である
  2. 需要率とは設備容量の合計に対する最大需要電力の割合である
  3. 需要率は常に100%である
  4. 需要率は電線の太さだけで決まる

正解:需要率とは設備容量の合計に対する最大需要電力の割合である

解説:需要率=最大需要電力÷設備容量の合計×100% で表される。すべての負荷が同時に最大で使われるわけではないことを表す指標である。

※本問は公式シラバスの出題範囲に沿って当サイトが自作したオリジナル問題です。公式問題の複写・転載ではありません。

この問題の観点

この問題は「配線理論及び配線設計」の分野で、需要率に関する説明として、適切なものはどれかという問い方により、正解である「需要率とは設備容量の合計に対する最大需要電力の割合である」を根拠とともに選べるかを確認するものです。解説の要点は次のとおりです。需要率=最大需要電力÷設備容量の合計×100% で表される。すべての負荷が同時に最大で使われるわけではないことを表す指標である。

分野の中での位置づけ

電圧降下・許容電流・分岐回路の保護・需要率など、回路を設計する側の考え方を問う計算・原則の分野です。本問はそのうち、W06番として分野別ページに収録されている9問の1つです。同分野の残りの問題と合わせて解くことで、分野全体の正答率として弱点を測れます。

誤答の見方と学習の進め方

正解以外の選択肢は、いずれもこの分野で混同しやすい内容をあえて並べたものです。間違えた場合は、選んだ選択肢のどこが正解と違うのかを解説と照らして言葉にしてください。基礎理論の公式(抵抗や電力)が道具として使われるため、計算で止まる場合は基礎理論側の型の確認に戻ると効率的です。許容電流は低減率の考え方とセットで押さえてください。

解き終わったら合格点計算ツールに分野別の正解数を記録し、正答率の変化を追うことを推奨します。分野ページ(配線理論及び配線設計)には同分野の他の問題と学習の進め方をまとめています。