練習問題 W03
配線理論及び配線設計
問題
低圧分岐回路の保護に関する説明として、適切なものはどれか。
- 分岐回路の過電流遮断器は容量が大きいほど安全であるため上限はない
- 分岐回路には配線を保護するための過電流遮断器を施設する
- 分岐回路に遮断器は不要である
- 遮断器は負荷側ではなく電源側の変圧器だけに施設する
正解:分岐回路には配線を保護するための過電流遮断器を施設する
解説:分岐回路の遮断器は、短絡や過負荷の際に配線が焼損する前に回路を切り離す役割を持つ。電線の許容電流に応じた定格選定が重要である。
この問題の観点
この問題は「配線理論及び配線設計」の分野で、低圧分岐回路の保護に関する説明として、適切なものはどれかという問い方により、正解である「分岐回路には配線を保護するための過電流遮断器を施設する」を根拠とともに選べるかを確認するものです。解説の要点は次のとおりです。分岐回路の遮断器は、短絡や過負荷の際に配線が焼損する前に回路を切り離す役割を持つ。電線の許容電流に応じた定格選定が重要である。
分野の中での位置づけ
電圧降下・許容電流・分岐回路の保護・需要率など、回路を設計する側の考え方を問う計算・原則の分野です。本問はそのうち、W03番として分野別ページに収録されている9問の1つです。同分野の残りの問題と合わせて解くことで、分野全体の正答率として弱点を測れます。
誤答の見方と学習の進め方
正解以外の選択肢は、いずれもこの分野で混同しやすい内容をあえて並べたものです。間違えた場合は、選んだ選択肢のどこが正解と違うのかを解説と照らして言葉にしてください。基礎理論の公式(抵抗や電力)が道具として使われるため、計算で止まる場合は基礎理論側の型の確認に戻ると効率的です。許容電流は低減率の考え方とセットで押さえてください。
解き終わったら合格点計算ツールに分野別の正解数を記録し、正答率の変化を追うことを推奨します。分野ページ(配線理論及び配線設計)には同分野の他の問題と学習の進め方をまとめています。