練習問題 T09

最終更新日:2026-11-05

電気に関する基礎理論

問題

電線の抵抗に関する説明として、適切なものはどれか。

  1. 電線が長いほど抵抗は小さくなる
  2. 電線の断面積が大きいほど抵抗は小さくなる
  3. 抵抗は温度と無関係である
  4. 銅とアルミニウムでは同じ形状なら抵抗は等しい

正解:電線の断面積が大きいほど抵抗は小さくなる

解説:抵抗 R=ρ×長さ÷断面積 で表され、長さに比例し断面積に反比例する。材質ごとの抵抗率の違いも抵抗値に影響する。

※本問は公式シラバスの出題範囲に沿って当サイトが自作したオリジナル問題です。公式問題の複写・転載ではありません。

この問題の観点

この問題は「電気に関する基礎理論」の分野で、電線の抵抗に関する説明として、適切なものはどれかという問い方により、正解である「電線の断面積が大きいほど抵抗は小さくなる」を根拠とともに選べるかを確認するものです。解説の要点は次のとおりです。抵抗 R=ρ×長さ÷断面積 で表され、長さに比例し断面積に反比例する。材質ごとの抵抗率の違いも抵抗値に影響する。

分野の中での位置づけ

計算分野の土台で、オームの法則・合成抵抗・電力・実効値・力率・三相電力といった公式の運用が中心です。本問はそのうち、T09番として分野別ページに収録されている9問の1つです。同分野の残りの問題と合わせて解くことで、分野全体の正答率として弱点を測れます。

誤答の見方と学習の進め方

正解以外の選択肢は、いずれもこの分野で混同しやすい内容をあえて並べたものです。間違えた場合は、選んだ選択肢のどこが正解と違うのかを解説と照らして言葉にしてください。間違えた場合は、公式の選択ミスか計算ミスかを分けて記録すると、次にテキストに戻るべきか演習を増やすべきかが判断できます。この分野の理解は配線理論の電圧降下や、電験三種の理論科目の基礎にもつながります。

解き終わったら合格点計算ツールに分野別の正解数を記録し、正答率の変化を追うことを推奨します。分野ページ(電気に関する基礎理論)には同分野の他の問題と学習の進め方をまとめています。